ウディタでADVG制作 チュートリアル ●1.2準備

最終更新 2015/06/26



【意地悪なチューター(茶番)】

「とりあえず、まず何をやったらいいんスか?」

「自分で考えなさい、この脳みそスッカラカン」

「それが分からないから、チュートリアルをお願いしてるんスよ!?」

「テキトー君、ひょっとしてゲーム作るの初めてなの?」

「初めてっス!」

「ウディタってゲーム制作中級者以上向けのツールよ?
悪いことは言わないから、他のツール使いなさい。君には荷が重すぎるわよ」

「制作始める前から、自分には無理とか言われた!?」

「いや、学校の課題で『ウディタでギャルゲーを作れ』って言われたから、
どうしてもウディタ使わなきゃダメなんスけど……」


「RPG制作ツールのウディタでギャルゲー作れ? 無茶ぶりもいいところね」

「学生の柔軟な発想を育てるためだ〜、とか言ってたっス」


「実は、無理難題を出して、単位を与えず進級させないためだったりして。
テキトー君は留年して、来年も授業料を貢(みつ)ぐことになるの」

「ははっ、まさか」


「(ニヤニヤ)」

「冗談だって言ってくださいっス!」




【制作準備】


「まず制作準備をするわよ。コモンイベントのダウンロードは済んだわね?」

「バッチリっス!」


「コモンイベントは、『ウディタでADVG制作 コモンイベント』フォルダ内に
入ってるわ」

「了解っス」


「デフォルトのDataフォルダにはサンプルが入ってるの。
でも、今回は最低限データを使うわよ」

「最低限データ?」


「コモンイベントを動かすための必要最低限のデータよ。
そうね、まず今あるDataファイルの名前を、適当な名前に変えてもらえる?」

「ほいほい。『サンプル』っと」






「次は、最低限データフォルダ内のDataフォルダを、game.exeのある場所にコピペ」






「コピペしたっス」




「game.exeは自分と同じ場所のDataフォルダを読むから、
邪魔なサンプルフォルダはこれで読み込まれなくなったわよ。
はい準備完了」

「準備完了! こんなの朝飯前っス」


「すぐこなされると、からかい甲斐(がい)がないわね」

「お願いだから意地悪しないでくださいっス……」




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