ウディタでADVG制作 チュートリアル ●1.4.2自習

最終更新 2015/11/08



【休日なんてなかった(茶番)】

自宅にて。


「はぁ……どうして休みに自習なんかしなきゃいけないんスか」

「積んでるギャルゲーが3つもあるというのに……」

「出かけてくるーwww」

「おう、車に気を付けるっスー」

「……」

「……とっとと終わらせてやるっス」



【BGM再生】


「えっと、『BGM、効果音、背景表示は、次回までに自習で身につけておきなさいよ』
だったっスか」

「まずはBGMを鳴らすっス。$命令一覧.txtによると……」


◆BGM再生
	$bgm<A<B<C<D<E
A:音楽フォルダ内にあるbgmファイル名(拡張子含む)
B:音量(通常100) C:周波数(通常0)
D:ループ位置(ms)(通常0) E:フェード時間(1/60 s)(通常0)
説明:bgmを再生。




「(通常)、とあるのは省略しても問題なさそうっスね。
とすると、使い方は$bgm<BGMファイル名、みたいな感じっスか」

「音楽フォルダにbgmファイルを入れて、早速この命令を
使ってみるっス」

「bgmファイルはサンプルの物を使うっス
(注意:今回はコモンイベント付属のbgmは二次利用可能です。
ですが通常はゲーム素材の二次利用は厳禁です)」





「音楽ファイルをDataフォルダの音楽フォルダ内にコピペっと」





「そして命令を記述っス。今回はMIDIファイルだから拡張子は.mid。
ちなみにWAVEファイルの拡張子は.wav、OGGファイルの拡張子は.oggっス」


$bgm<sample_bgm_1.mid

テストっス。



「テストプレイして、っと」


「うまくいったから次、次」



【BGM停止】


「BGM停止はこの命令を使えばよさそうっス」


◆BGM停止
	$stopbgm<A
A:フェード時間(1/60 s)(通常0)

説明:bgmを停止。





「これも(通常)、とあるのは省略しても問題なさそうっス。
つまり、使い方は$stopbgmとだけ書く感じっスね」

「早速使ってみるっス!」


$bgm<sample_bgm_1.mid

テストっス。

BGMはまだ鳴ってるっス。

$stopbgm

BGMが止まったっス。






「テストプレイも上手くいったっス」



【効果音再生】


「効果音も鳴らすっス。使う命令は……」
◆SE再生
	$se<A<B<C<D
A:効果音フォルダ内にあるseファイル名(拡張子含む)
B:音量(%)(通常100) C:周波数(%)(通常0)
D:再生を遅延させる(1/60 s)(通常0)
説明:seを再生。


「$se<seファイル名、みたいに使えばよさそうっス」

「効果音フォルダに最初っから入ってるヤツを使うっス」

「命令を記述っス」

テストっス。

$se<powa.ogg

SEが鳴ったっス。






「テストプレイよーし」



【背景表示】


「さー次は背景表示、これで最後っス」

「背景切り替え実行……? よく分からないから無視っス!
使うのはコレっスね」

◆背景表示
	$haikei<A
A:背景画像フォルダ内にある背景画像ファイル名(拡張子含む)
説明:背景画像の表示・背景画像の変更時に使用。


「画像ファイルの拡張子は、BMP形式なら.bmp、JPEG形式なら.jpg、
PNG形式なら.pngっス」

「背景画像フォルダに、サンプルから画像をコピペっス」




「命令はこんな感じっスか」

$haikei<sample_1.png

テストっス。




「保存してテストプレイっス」


「上手くいったっス」



【休めない休日(茶番)】


「お、終わったっス〜……」

「さーて、今からはギャルゲーの時間っス〜」

「ただいまーwww」

「早かったっスね」

「今から友達来るよーwww」

「ほほぅ、女の子が来るんスか。
まあ自分には関係ないっス」

「いや、家から出てってよwww
ウケルwww」

「何で! ってか、これからギャルゲー三昧する予定だから、嫌っス!」

「別に家に残るのはいいけどさwwwあんたボロクソに言われるよwww
臭いとかキモイとかwwwウケルwww」

「あ、そういうのがお望み?www」

「女子から罵倒されて喜ぶ趣味はないっス!」

「チクショー! 覚えておけっス!
(家から出て行こうとする)」

「3時間くらいしたら帰ってきていいよwww
あと夕食の材料買ってきなよwwwウケルwww」

「  」

「何か言えってwww」

「う、うわぁぁん!」

「行っちゃったwww何だったのアレwww」


休日を潰され、家から追い出され、妹にパシらされたテキトー君の
悲しみは誰にも理解されなかった。




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